ネット配信規格の百花繚乱
配信方式の規格が乱立しています。より良い配信方法に改善されて行く方向性は止まらないと思いますので、この状況は止まらないと思われます。
現在、よく使われる配信方式
・HLS(れじる,radiko,リスラジ)
・Icecast互換(一部独自配信局)
・MPEG-DASH(BBCなど海外局)
・その他ガラパゴス仕様(JCBAなど)
など
現在、使われているコーデック
・HE-AACv2
・MP3
・AAC
・Opus
など
ウェブページのデザインの多様性
ウェブの世界では自由な発想で、自由なサイトデザインが行われています。
これはこれで、ネットの利点でもあるのですが、配信組織を跨いだ放送のチュンイン切替が非常に面倒です。
同じ配信組織内のチュンイン切替も、サイトデザインが凝りすぎていて操作が面倒な場合が見受けられます。
最近のウェブサイトは、ごちゃごちゃにコンテンツを詰め込まないと安心出来ない病を患わっちゃっているとしか思えない。
日本固有の忖度
日本固有なこととして、配信規格に細工を施している配信が多く、垣根のないサイマルラジオ受信機アプリの作成を難しくしています。
なぜ、こうなっちゃうのかは解りません。ラジオ放送を聞くという単純は目的に対して、良くも悪くも難しくしすぎな気がします。
電波による放送と同じ様に自由にサイマルラジオ受信が許される日が来ますように m(゚- ゚ )カミサマ!
デバイス プラットホームの違い
Windows,macOS,Android,iOSとプラットホームの違いを乗り越える為にウェブアプリの形態を選びました。
しかし、デバイスメーカーの囲い込みや忖度により、ウェブ環境でありながら違いに阻まれています。
囲い込み戦略で特定のオープン系MINE等に対応しないメーカーの存在は辛いところす。
これで、自前でのデコードが強いられる鎖国系プラットホーム は対象外とします。
落書き人のこだわり
まず、ウェブアプリであることにこだわっています。
iNet Radio Receiver 時代はアトム級サイズ(ウェブページのサイズ)で小さくてシンプルはUIというコンセプトでした。そこで公式プレイヤーを埋込という手段を用いていました。
しかし、ウェブアプリに対して、その手法が阻まれる様になってiNet Radio Receiverは頓挫しました。
そして、ちゅんラヂとして復活させたのですが、ちゅんラヂはストリーミングを独自プレイヤーで受信することに拘り現在にいたっています。
今はこの拘りが足かせになっています。この拘りを捨てたら、ここの落書き人はちゅんラヂを保持する気力を失う?…かもしれません。
この様にウェブアプリという形態で独自プレイヤーにて受信を行う方向性を続けます。
ブラウザで開く形態での制限を乗り越える為に、ウェブアプリをデスクトップ化する「ちゅんラヂAID 」を落書きを進めています。
あくまでも素の ちゅんラヂをデスクトップ利用する形態で、デスクトップアプリ化する事に拘っています。
ごちゃごちゃ云いましたが、ちゅんラジAIDはちゅんラジの専用ブラウザです。